那須最終日

やっぱキャリーは送っとけばよかったかなあと


○最終日。たっぷりの美味しいご飯をいただき、支払いを済ませいざ出発。良い宿でした。


○とりあえず、観光地を周回しているバスのフリーチケットを買うべく南ヶ丘牧場へ。チケットを買って、時間があったので園内を見て廻る。そんなに広くはないしね。


○中に羊を放し飼いにしている広場を発見。眺めていると、柵際に一匹の羊がやってくる。どうやら柵の外に生えている草が食べたいらしい。


○ところが柵の外側からどこぞの飼い犬登場。どうも羊が珍しいらしく、こちらも外側から羊に接近。どうする羊。


○答え:超スルー。いや、いくら柵があるからって、鼻先に犬の口があるのにまったく動じず黙々と草を食べようとするのはどうかと思うんだそこの草食動物。あと犬も犬で羊の動作にいちいちビクッとかしたり後ずさりするんじゃない。逆だろお前ら。


○そんな一幕を眺めた後、せっかくの牧場なのでソフトクリームを食べる。美味い。美味すぎる。風が語りかけるとかもうそんなレベルじゃない。ソフトクリームてこんな味だったっけ? と思わず確認してしまうくらい美味い。断言するが、この旅行で食べたものの中で一番美味かった。「実は戦術級の兵器なんです」と言われても「おおなるほど」と納得してしまうくらい。いやよくわからんが。


○余韻に浸りながらバスに乗り、ステンドグラス美術館に向かう。ここは美術館兼教会になっていて、当日も結婚式の真っ最中。父親と一緒に歩くウェディングドレスの人を拝見したり、聖職者の「病めるときも〜」とか賛美歌とか生で聴きながらステンドグラス見てました。


○次はトリックアート美術館。が、ここでバスに乗り損ねるというアクシデント発生。お昼もまだだしさてどうすんべーとやっていたら、美術館の人が、我々が次に向かう予定だったお土産屋さんまで送ってくれることに。世の中まだまだ捨てたもんじゃないね。


○あ、美術館はよかったですよ。こっちを追いかけてくる絵とか。でもいくら天使のとはいえ、どっちを向いても尻の真正面が見えるというのはイヤ過ぎる。


○食事&お土産を買い、バスがないのでタクシーで駅へ。途中渋滞に巻き込まれるも、地元のベテラン運転手さんのおかげで5分前に到着。「15分までねー。大丈夫だよー」とか言いながら渋滞に巻き込まれたときはどうしようかと思いましたがw


○最後に駅でちょっとしたサプライズ。駅に着いてもドアが開かない罠。


○なんかドアを開けるボタンがあって、そこを押すと開く仕組みになっていた。この辺の人間にとって、ドアは開くものではなくて開けるものなんだなとか感動してみたり。


○そんな旅行をしてきましたよっていう話。だらだら書きすぎだ俺。


○そしてそろそろ夏も後半戦。いい加減何とかしないといけないんだけどな。